WUSV 2015 LAHTI(ラハティ/フィンランド)遠征報告

2015年9月23日~27日

1. 会場入り前までの練習

9月15日フィンランド入り、翌朝よりすぐに知人手配のクラブハウスで練習を開始し、各自課題を重点的に周囲の方たちの多大なる協力のおかげで調整がすすみました。

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2. ラハティ会場入り
20日、受付登録
21日、獣医検査⇒公開練習
22日、ヘルパーテスト(LR)⇒監督(TL)会議⇒抽選

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3 競技開始

選手/課目 A追求 B服従 C防衛

石原  A94  B87  C86

平野  A73  B62  C92

三谷  A10  B70  C82

井浦  A9   B84  C78

山口  A棄権  B棄権 C70

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4) GALA パーティ

26日晩には、ほぼ出場各国チームが集い、夜遅くまで続きました。
ちなみに日本チームは翌日出場選手の為に中座しました。

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5) 表彰式・閉会式

27日、表彰式・閉会式が執り行われました。
日本チームは残念ながら、結果が出せませんでした。

6) 監督(TL)・審査員(LR)会議

28日、本大会での問題点、来年2016年より開始のHD/ED検査の徹底および獣医検査時に新たな検査導入の発表がありました。
詳細は、別途協会より説明予定。

今回は、私を頼りにしてくれている三谷郁子選手、山口哲也選手、平野展子選手のために、JSV、PDの名誉を守るためにフィンランドに行きました。正直、チームリーダーとして途中棄権を出してしまったことに関して、満足のいく結果にはならず、実に残念な思いで一杯です。

しかしながら、悪いことばかりだったかと言うとそうではなくフィンランドはとても綺麗な素晴らしい国で、泊まったホテルは湖畔のホテルでロケーションは最高! 食事も大満足!!

良いこと楽しかったこともたくさんあります。

派遣メンバーは貴重な体験が出来ました。来年の選考会に向けての英気を養えたでしょう。

選手と愛犬が事故や病気なく日本へ無事に帰国できたことは何より良かったです。
また次のチャンスに向けて、頑張っていきたいと思っています。

日本第1チームリーダー
望月 利彦